門下生の皆さんへ

その後皆様どのようにお過ごしですか?
ホームページを見てくれた人、近況を知らせ
いろんな曲を弾いたり、レッスンしてると、みんなと勉強した時の
楽曲イメージ奏法で作ったお話が浮かび、今どうしてるかなぁ?
といつも思っています。
また、今一緒に勉強している方々、頑張る気持ちを言葉にして
実行できるように、みなさんと 頑張りましょう!
mail からメッセージ送ってくださいね!楽しみにしています。

岡崎新人演奏会に院生太田 紗耶香さんが
卒業生から選ばれて出演します
2013年5月26日
開場 13:00
開演 13:30
前売り 1,500円 当日 1,800円
全席自由
岡崎市シビックセンターコンサートホール「コロネット」
JR岡崎駅から北へ約500m、徒歩7分
ショパン:スケルツォ第1番

めいおんピアノ・声楽演奏会に門下生が
オーディションに受かり出演します。
2013年5月14日(火)
三井住友海上しらかわホール
開場 16:30
開演 17:00
伊奈亜沙美
ピアノソナタ 第2番 op.36より 第1楽章/S.ラフマニノフ
山之内里衣
ヴェネツィアとナポリより タランテラ/F.リスト
枩浦奈穂
華麗なる大ポロネーズ op.22/F.ショパン
プシャーテルカルテットとのピアノ五重奏の共演 2013.5.6
ショパンのピアノ協奏曲第1番、第2番
シューマンのピアノ五重奏曲とドヴォルザークのピアノ五重奏曲を演奏しました
2013年5月6日プシャーテルカルテットとイメージ奏法研究会メンバーが五重奏を演奏しました
藤原直也さんバッハ国際コンクール4位入賞

藤原直也君がついに国際コンクール入賞しました。
国際バッハコンクールで4位最年少入賞しました。
小さいころから、心で弾くバッハ素敵だったです。
小学生で、インベンション、シンホォニア全曲アンプして、京子先生聞いて聞いて!と言っていた直也君でしたが、今年は、バッハの平均律全曲コンサートも行ったそうです。
ピアノを魂で弾くピアニスト!
いよいよ世界に羽ばたけるね。
いつもいつも遠く日本から応援しています
留学中の神谷舞さんからのポーランド通信

~ message 5 ~ 7月18日更新
京子先生お久しぶりです。お元気ですか?もうすぐコンサートなんですね!素晴らしいコンサートになりますよう応援しています。
私は6月に試験を終え、ポーランドでの留学生活ももうすぐ終わりを迎えます。シュライベル先生のレッスンはとーっても厳しかったけれど、いつも音楽に対しても生徒に対しても誠実で、絶対に妥協せず、ベストを追い求める先生からたくさんのことを学びました。くじけそうになったこともありましたが、先生と勉強できて本当によかったです。レッスン以外のときはとても温かく、困ったことはないかいつも気にかけてくださって、そんな先生の優しさにもたくさん助けられました。海外で一人でいると、なんでも自分一人でやっていかなきゃいけないと気が張ってしまいます。文化の違いで、日本の常識ではありえないことが起きることもあります。そんなとき、一人で何もかもできるわけではなく、やっぱり周りの人たちの助けがあったからこそ、こうして乗り越えてこられたんだと思います。ポーランドで出会った人たち、日本で応援してくれている家族や友達、先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

先日、私は友達と一緒にポーランド南部のザコパネという山岳地帯へ行ってきました。そこは、ポーランド人作曲家シマノフスキも好んで訪れていた場所で、彼の別荘も博物館となってそのまま残っていました。ワルシャワとは違って、ザコパネ特有の民族音楽や雰囲気があって、山の人たちはみな陽気です。
そこで山登りをしたときのこと。途中雨が降ってきて道がわからなくなり、辺りに人は誰もいなく、不安と心配が押し寄せてきました。それでも方角を頼りに歩いていってみると羊の群れが見えてきました。すると遠くから、「怖がらないで。こっちへいらっしゃい!」という声が聞こえてきました。行ってみるとそこには羊飼いのおじいさんがいたのです。私たちはびっくりして、その羊飼いのところへ行き、道に迷ったことを言いました。すると彼は羊たちに道をあけるよう命令し、羊の群れの中を通って山を下りる道を教えてくれました。こうして不安はなくなり、笑顔で山を下ることができました。羊飼いは絵本の中でしか見たことがなかったので、こうして出会えるなんて思ってもいませんでした!
また、ザコパネの近くにはMorskie Oko(海の目)と呼ばれる、山に囲まれたきれいな湖があって、透き通った水、美しい景色に感動しました。ここは日本語のガイドブックにはあまり載っていないらしいですが、ポーランドに来たらぜひ訪れてほしい、お勧めの場所です。
日本に帰ったら先生にお話したいことがたくさんあります。
舞より
▼ 返信 ▼
舞ちゃんへ
なんだかイメージ奏法で想像したようなお話が実際にあるなんて、ヨーロッパならではですね。実りある留学生活を送っている様子嬉しいです。それにもうすぐ舞ちゃんが帰ってくるのがすごく嬉しいです。12月25日の発表会では、たくさん聞かせてくださいね!!
私も7月のコンサートが終わり、今度は邦人作品が続きます。8月24日には、「悲しみの三重奏曲」のCDがリリースされます。日本は、今復興に向けて頑張っています。悲しみを乗り越えて、不屈の精神を込めたラフマニノフのトリオです。 武本京子
留学中の藤原直也さんからのザルツブルク通信

Liebe Frau Prof.Takemoto,
京子先生、お元気ですか?藤原直也です。僕は元気でSalzburg で頑張っています。12 月の門下生コンサートでは京子先生に演奏を聴いてもらえて、とても嬉かったです!
三月の東北の震災でこちらの僕の友達、先生、大学の教授、皆が日本の事を心配して悲しんでいます。今は沢山の日本の為のチャリティーコンサートが企画されて留学生皆が少しでも助けになればと心を込めて演奏しています。僕もドイツの教会でのチャリティーコンサートでBach を演奏します。昨日は大学のマスタークラスコンサートでも演奏しました。
今はイースターのお休みで、明日は昨年オーストリア学生音楽コンクールの全国大会で一位を貰った時に、スタインウェイから特別賞も貰って、それはハンブルク旅行で僕のピアノが生まれた工場を見学できるそうです。僕のピアノを製ったマイスターに会えたらと楽しみにしています。
それではまたメールします。京子先生、元気でいてください!
Alles Liebe
Naoya
▼ 返信 ▼
直也くんへ
遠いドイツでも、日本のことを心配してくれている方々がいっぱいいることを聞き、嬉しいです。直也君のバッハは、愛と祈りがこもっていて、とっても素敵だから、きっとたくさんの人をいやして、幸せにしてくれると思います。先生にも聞こえるように心を込めて演奏してください!これからの直也くんの活躍を楽しみにしています。またメールしてね!京子先生より
留学中の神谷舞さんからのポーランド通信

~ message 4 ~ 5月18日更新
京子先生お久しぶりです。お元気ですか?
私は元気です。5月末にはサロンコンサート、6月には試験もあるのでそれに向けてがんばっています。
ワルシャワでは、イースター前(4月)にベートーベンフェスティバルが行われ、Rudolf Buchbinderが一夜にベートーベンのピアノコンチェルト1番から5番まで全曲弾き振りし、別の日に王宮でピアノソナタのリサイタルもされました。とても素晴らしい演奏と大業を成す彼の姿に感動しました。王宮の中も素敵なので写真を添付しますね。

ポーランドの5月は街中がお花であふれ、お散歩するのが楽しい季節です。でも天気は不思議です。お日様が照って暖かい日が続いたかと思えば、急に寒くなって雪が降る日もあるんです。
私はワジェンキ公園の近くに住んでいるので、練習の休憩によく公園をお散歩します。お天気の日は、子供からお年寄りまでたくさんの人が、日向ぼっこしていたり、本を読んでいたり、動物と触れ合っていたりと、のんびりした時間を過ごしています。公園にはリスや孔雀、たくさんの鳥たちも住んでいます。

留学当初、うまくいかないことだらけで大変だったときにもよく一人でこの公園に行って癒されました。ここにくると、木々に包まれ、鳥の声が鳴り響き、自然と心が落ち着きます。ずっとここの空気を忘れないでいたいな~って思います。
先生もお体にお気をつけて、演奏会などがんばってくださいね。またメールします。

~ message 3 ~ 4月6日更新
大震災から3週間、いろいろなことを考えさせられました。日本でこんな悲しいことが起きたなんて信じられなくて、家族や友人を亡くされた方、被災者の方のことを思うと心が痛みました。
ひとりひとりの命のかけがえのなさ、今まで当たり前だと思っていたこと、普通の生活ができることがどれだけ幸せなことなのか、考えさせられました。
また、避難所でみんなが助け合う様子、一致団結して頑張ろうとする日本をニュースで見て感動し、私も何か力になれたらと思いました。
何もかも失っても、命あって何より、と笑顔で話す東北の人には、かえってこちらが励まされてしまいました。
ポーランドでもみんな日本の悲劇に心を痛めています。留学生で協力して募金活動をしたときには、たくさんのポーランド人の方が寄付してくださって、励ましの言葉もいただき、温かい気持ちになりました。国が違っても心はつながっていることに感動しました。この思いが日本にも届くといいなぁと思います。

また、今日はワジェンキ公園の中でチャリティコンサートがありました。朝9時から夜6時まで、ポーランドで活躍する音楽家、学生、子供たちも演奏をし、聴きにきてくださった方と一緒に鶴を折り、お祈りをするというイベントでした。ポーランドでも心がひとつになって日本のことを応援していることが嬉しかったです。私も今日は特別な想いをこめて演奏しました。
日本人は、助け合いや思いやりの気持ちが強いから、これからもみんながひとつになって、立て直していけると信じています。
早くみなさんが安心できる日がきますように・・
人の優しさに包まれて、悲しみの癒える日がきますように・・
心からお祈りしています。
■ 私信 ■
先生のポジティブで何に対しても情熱的なところが大好きです!先生の音楽は生きる希望を与えてくれます。
私も音楽を通して人のために少しでも何か役にたちたいです!私にでもできることがあるのなら、なんでもしたいって思います。相変わらず超お忙しいと思いますが、お体にお気をつけてがんばってくださいね!私もがんばります! 神谷舞
▼ 返信 ▼
舞ちゃんが、音楽に心を込めて、遠いポーランドでもピアノに向かってくれていることが嬉しいです。私も、ちょうど本番の日がコンサートでした。
その後、音楽家を集めてチャリティーコンサートの準備に追われた日々ですが、自分の音楽が少しでも役立つなら眠るわけにはいきません。これが一時的なものでなく、長い継続的な支援をいろいろな形で計画しています。舞ちゃんも頑張ってね
日本に帰ってきてから一緒に傷ついた子供たちを音楽で救おう! 武本京子

~ message 2 ~ 3月7日更新
京子先生お元気ですか?先生のブログを読んで、先生が体にむち打ちながらコンサートに向けてベートーベンに情熱的に取り組まれているご様子が思い浮かび、パワーをたくさんいただきました。素晴らしいコンサートになりますようお祈りしています☆
私は最近ショパン以外にプロコフィエフやパデレフスキの曲を習い始めました。ポーランドで勉強できるのもあと少しだから、できるだけたくさんのこと吸収できるように前に向かってがんばりたいと思います。
日本は暖かくなってきましたか?ポーランドも少しずつ春に近づいてきています。冬はほとんど毎日どんよりとした空なので、春の日差しや青空が待ち遠しいです!

3月1日には、ショパンのお誕生日をお祝いするコンサートがありました。今年のショパンコンクールで入賞したDaniil
Trifonovがポーランド人の作曲家Pendereckiの指揮でショパンのコンチェルトを演奏されました。繊細で語りかけるようなピアノが心に響いて、とても感動しました。後半は、Pendereckiがこの日のために作曲された歌とオケの作品でした。200年経った今も、こうして国を挙げてショパンのお誕生日をお祝いする光景を見て、ポーランド人のショパンに対する深い思いを感じました。
ショパンの心臓のある聖十字架教会に行ってお祈りもして、私も残りの留学生活がんばるぞ~って気合い入れてきました。京子先生も4年前に一緒に行かれたこの教会、覚えてらっしゃいますか?先生と一緒に行ったあのときが懐かしいです。写真を添付しますね。

~ message 1 ~ 2月1日更新
京子先生、みなさま、お元気ですか?お正月に日本に帰ったときは、みんなを集めてホームパーティありがとうございました。
みんなで一緒にご飯作ってしゃべって、一緒に頑張ってきたみんなに会え、素敵な時間でした。
先生の生き方、いつも前へ向かって突き進まれる姿勢、そして音楽や生徒への深い愛情・・素晴らしいなと思いました。
私も音楽に対してまっすぐこれからも頑張ろうとあらためて思いました。
新しいホームページを作られたんですね!京子先生っぽくロマンチックで華やかで可愛い~遠いポーランドでも、京子先生が近くにいるみたいだから、うれしいです。
ポーランドの冬はとーっても寒いです。
今も深々と雪が降っています。私が今まで経験した中で一番寒かったのはマイナス20度で、そのときは外に出るとまず鼻水が凍りました(笑)そして10分くらい歩いていると体が冷え
きってどんどん感覚がなくなってきました。その時飲んだホットチョコレート、おいしかったなぁ~。

ポーランドでは、よくみなさん甘いものや脂っこいものを食べます。私もそのせいで、
来た頃よりも4~5キロ太ってしまいました(ここだけの話)これは大変です・・。
それはおいといて、雪が積もると辺りはとってもきれいな雪景色です☆雪がコートに舞い降りて、初めて雪の結晶を見たときはキラキラしていてびっくりしました。雪の結晶って本当に絵にかいたような形をしているんですね!今まで知らなかったので、それを見て感動してしまいました。
先日は、公園の中にある小さな建物でサロンコンサートをさせていただきました。寒い中、
たくさんのお客さんが聴きにきてくださって本当にうれしかったです。小さなサロンで演奏するのは、お客さんとの距離が近く、緊張もしますが演奏にもより気持ちが入ります。聴きにきてくれた方から温かいお言葉をいただき、たくさんパワーをもらいました。音楽って国が違っても言葉が違っても通じ合えるものだから、素敵だなぁと思います。音楽を続けてきてよかったと心から思っています。これからもがんばります!
日本も寒い日が続くと思いますので、お体にお気をつけてお過ごしくださいね
イメージ奏法講師第一期生

兵頭真紀子先生 個人ピアノ教師
愛知県小牧市でmakimakiピアノ教室主宰。指導歴17年。音楽を「心の言葉」として、聴く人に感動や喜びを伝えられるよう「すべてのものを愛する心」を、音楽を通して育む場所としてレッスンに取り組んでいる。
ホームページ開設おめでとうございます。
初めて京子先生にお会いしたのは、もう何年前になるのでしょうか?そうそうショパンのマズルカの講座でした。 皆さんとペアを組み、初めてマズルカのステップを教えていただき、汗びっしょりになりながら踊りました。遠くポーランドへ、距離と時代を超えてトリップしたような・・とても不思議な気持ちでした。
楽曲イメージ講座では、曲を聴いて感じたことを物語にしたり、色分けをしているうちに、譜読みが速くなりました。音もすごく変化して、心で感じたことが音に(メッセージに)出来るのだと、とても驚いています。
最初3色くらいだった絵が12色に、さらに60色にもなっていく感じです。自分で感じたことで良い、その時その時、で変わっても良いというのがとても楽しいです。 小さい生徒さんたちににも、初めの一歩からイメージをつけたり、色を塗ってもうことを実践しています。子供たちはこういうのが大好きです。 弾くのが難しくても、まず曲を聴いて感じたことを絵にしたり、同じ音のパターンは同じ色で「ぬりえ」をしてもらったり。何度もイメージ画を描いてくれる子もいます。 ピアノの前に座るときはとても幸せです。舞台の上でいろんな役柄を演じられる感じです。
京子先生の「実現する力」と「とても強く、暖かい御心」を感じながら、音楽の日々を過ごしています。 これからも皆さんと一緒に、音楽のある人生を味わうことができれば本当に幸せです。これからも頑張っていきたいです。 京子先生、どうぞお体ご自愛下さい。

井上先生 個人ピアノ教師
名古屋市南区で教室主宰。指導歴30年
ピアノの教師をしていて勉強はしていかなければという気持ちがありますが個人レッスンをうけるほど練習時間がとれず…
講座でみなさんの演奏、先生からのアドバイス・演奏を聴いての勉強なら続けられるかなと思い、参加しています。このグループから離れてしまうとまた勉強する機会がなくなってしまうので何とかお仲間でいたいと思います。

山中宏子先生 個人ピアノ教師
ピアノは私の愛しい両親的な存在です。数年前に両親を看取り、孤独になり精神的に苦しみ、暗闇の中でもがいていた時期にピアノを弾くことで優しくいやされました。
音楽は辛い時に助けてくれた大切な恩人です。時にはお医者さんの薬より良薬になりました。 声楽は長い間歌いたい気持ちはあっても心が辛く、胸がつまって涙が溢れて声が出ませんでした。
武本先生は大学時代からずっとファンで、演奏会に行くたびに「元気」と「やる気」をいただいていました。一年半前からレッスンをみていただき、楽しくて大好きです。そして、ピアノのレッスンに通って発表会に出演させて頂き、少しずつ傷が癒えるように生き返える事が出来ました。
歌って声を出しても泣けてくる事もなくなったので、声楽もレッスンに行き始めました。 専門的な声楽の勉強するために、この春から大学院に通います。ここまで立ち直る事が出来たのは、音楽にたずさわっていたからだと思います。私を導き暖かく指導してくださる先生がたのお陰もあり、とても深く感謝しています。実は、私はもう50歳です。いつの間にか半世紀も生かしてもらえて、神様にも感謝してます。これからオペラ歌手目指して勉強して、声楽をピアノに生かして演奏したいです。
演奏会のお知らせですが 、(2011年)2月6日(日)午後3時から名古屋音楽大学のDoプラザホールでシューマン作曲幻想曲のピアノパート弾きます。3月21日に岡崎のリブラホールでリスト作曲おぉ愛よと、トマ作曲私はティターニアよを歌います・どちらも無料です。
目指すのは武本先生の真似して妄想をふくらませて、奏法を確立させたいです。

山口恵美先生 個人ピアノ教師
北名古屋市でモアーピアノ教室を主宰している。
個人でピアノ教師をしています。
京子先生とは、カワイのブルグミュラー25番の講座で初めてお会いしました。
イメージ奏法の、楽曲を分析しイメージをもとに物語を作って色を楽譜に塗るという事にとても驚きました。
最初はとても時間がかかり悩みましたが、続けるうちに手も早くなりました。
そして、色楽譜で演奏すると以前より深く曲を理解し、入り込んで演奏出来る様になりました。
生徒のレッスンでは、弾くのも教えるのもとても楽しくなりました。驚いたのは生徒も表現力が豊かになった事です。 色分けでハーモニーなどを説明すると、かなりわかりやすいようでした。 これからも、音楽の楽しさ、素晴らしさを追い求め、生徒にもそれを伝えていきたいと思います。

酒井眞基子先生 個人ピアノ教師
北名古屋市でべヒシュタイングランドピアノで教室主宰。指導歴30年
毎月の講座は、先生方の作成したお話と演奏が聴けて自分の欠点も指摘していただけるので楽しく通っています。
年二回の発表会も新しく譜読みから完成させることを目標にしています。
宿題をこなす知識の確認とイメージを文章にするためには図書館利用をします。
(作文苦手)幸い北名古屋市の図書館は、本もCDも豊富で助かっています。
ピアノを勉強することは、いつまでも若く可愛くを維持させるために私にできることのひとつでもあり、大切な生徒たちのためでもあります。

塘 久美子先生 個人ピアノ教師
知立市で教室主宰。指導歴30年
この講座を受けるようになって、曲についてのさまざまなイメージを考えるようになりました。
夜、ひとり、一生懸命メロディーを思い浮かべながら、考えていると、不思議に頭がさえてきて、アイデアが浮かんでくることがあります。自分でも驚きます。
日々の時間に追われていますが、苦労して楽譜に色を塗ったり、お話しを書いたりして、
できた楽譜は何度見ても、楽しく、疲れているときにも、その曲を弾くと、疲れが消えてしまいます。
なによりも、深く音楽と向き合えるようになったのではないかと思います。このごろ、ピアノを弾くのがとても、楽しいです。 武本先生の言葉は、いつも前向きで、励まされます。先生、これからも、よろしくお願いします。

水谷未奈子先生 個人ピアノ教師
名古屋市守山区で教室主宰
今、私の教室ではヤマハピアノフェスティバル2月に向けて、またグレンツェンコンクール中部大会3月に向けて頑張っている生徒さんがいます。もちろん指導にはイメージ奏法伝授で、課題曲に生徒さん様々なお話や色使いがあり講座のおかげで楽しいレッスンができています。入賞することも大事ですがそれまでの過程がとても大変で、何とかよい舞台になるよう日々レッスンに励んでいます
2月にむけ頑張っているまなかちゃんのイメージをご紹介します。
ショスターコービッチ 作『マーチ』 今日は運動会!家族競技に参加します。入場門にワクワクしながら…さあ出発です!! 時に妹が歩けなくなり不安になる…でもお兄ちゃん、お父さん、お母さんも一緒みんなで行進です。競技は玉入れ!みんなでガンガン玉を入れます!家族みんなで頑張りました
あと舞台まで5日です!!このイメージ通り元気に弾いてほしいと願っています。
私自身も勉強を続けていきたいと思っています。
イメージ奏法講師第二期生

松渕先生
財団法人ヤマハシステム講師。指導歴20年
京子先生のイメージ奏法の講座を通して、先生の音楽に対する熱い心、そして私たちがどんな状況であっても受け入れてくれる広い心を、益々感じる事ができました。 この講座を受ける事で、一つ一つの曲のストーリーやメッセージを深く考え、弾くようになり、そして、そのイメージにふさわしい音を出す為には、どんな弾き方がいいの!?と考えるようになりました。 家庭に、仕事に、と忙しい毎日でしたが、先生のお姿を見て、「なにを甘えているの!」と思いなおす良いきっかけとなりました。私の生徒にも音楽の素晴らしさを、楽しく伝えられる、おしゃれな先生でありたいです。

林本麦子先生 個人ピアノ教師
江南市で林本ピアノ教室を主宰。
武本先生の講座を受講して、音楽の本質を考えるようになりました。
一音一音心をこめて音の響き、ハーモニーを考えて表現するよう心がけたいです。生徒さんのレッスンでもこの音はどのように表現したら良いのかを伝えることによりレッスンがより楽しく表現力がついてきたように思います。武本先生のかわいらしさや音楽に全力で向き合うお姿を拝見させて頂き、生き方をも共感して先生のように素敵に、これからも音楽と向き合っていきたいと思います。先生、お忙しいと思いますが、お体を大切にこれからも宜しくお願いします。